尿酸値が高い! ~からだの声とは?
カウンセリングをしていますと 不思議なもので
季節性の病氣でもないのに
同じ病氣のご相談が続くことが時々あります。
特に私は専門を掲げていないですから
ご相談は、多種多様なはずなんですけどね。
もちろん、その病氣の人が圧倒的に多いというのも原因ではありますが
やはり、何かのメッセージなんだと思いますので
今回も記事にさせていただきます。
高尿酸血症を西洋医学的にみると
高尿酸血症という病氣がありますね。
西洋医学的にいう尿酸値の検査値の異常です。
尿酸値が、7.0mg/dLを超えると高尿酸血症と診断されます。
私たちの体の中の尿酸の量は、
作られる量と排泄する量をバランスをとりながら一定に保っています。
しかし、なんらかの原因でこのバランスが崩れると、尿酸量は増加していき
ある一定量を超えると
血液中で「もうこれ以上、溶けきれない」という濃度になります。
溶けきれなかった尿酸は、結晶となり
関節など、体のあちこちに沈着し始めます。
つまり、高尿酸血症の基準である尿酸値「7.0mg/dL」は
「これより濃くなると尿酸が溶けきれなくなる」という限界の数値ということなんですね。
※尿酸下げよう.com参照
病院で尿酸値が高いと診断されると、お薬が出されます。
このまま放っておくと、あの凄まじく痛い「痛風」になってしまう危険性があるからです。
同時に、生活習慣の改善をということで
食事からプリン体を多く含む白子やレバー、ビールなどを減らすよう指導されます。
これは、尿酸値が高い間は守ってくださいね。
このあたりは、病院でも教えてくれますので
今日は、私はそれ以外のお話をさせていただきますね。
尿酸は、強力な抗酸化物質!
尿酸も、コレステロールなどと同様
いつも悪ものにされてしまいますが
実は、大事な働きをしています。
それは、抗酸化!
実は、尿酸の抗酸化作用は、なんとビタミンCの10倍!
これら血液中の尿酸は、活性酸素を減らすために
日々私たちのカラダのサビ止めを頑張ってくれているのです。
ということは、カラダからのSOSが聞こえてきませんか?
あなたのカラダはなぜ、抗酸化物質を大量に作らなければいけないのでしょうね?
抗酸化物質の尿酸を大量に作らなければいけない状態
それは
①ストレス過多
②その他の抗酸化物質が足りない、いわゆる栄養不足。
ということが見えてきませんか?
ストレスは、活性酸素を大量に作ってしまう万病の原因。
仕事や人間関係でストレスがあるのは仕方がない、というのではなく
逃せるストレスは、逃しましょうということです。
自分のカラダを痛めつけてまで受けるストレスは
あなたの人生に必要ですか? というメッセージにも聞こえてきますよね。
あなたが、痛風で悲鳴を上げる前に
まずは、あなたがカラダの悲鳴を聞いてあげてくださいね。
次回は、ストレスと栄養不足についての対策編を
お伝えしていこうと思います。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
生活習慣病である高尿酸血症は
生活習慣を改めなければ、治りません。
また対策編にてご紹介いたしますが
ストレスケア(肉体・精神両方)や栄養不足の解消は
薬を飲んでいても絶対必要です。
よく血液検査の異常を、薬を飲んでなかったことにすればいい
と考えている方がいらっしゃいますが
そんなことをしたら、カラダからのアラームは大きくなるだけ。
いつか更なる病氣を連れて、自分に返ってきますよ。
まずは、あなたのカラダからのSOSを聞いてあげて
自分の生活習慣を改めていきましょうね。
健康相談のある方は、
カウンセリングご予約お待ちしております。
お薬卒業薬剤師 横田 麻衣
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