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胎児期の栄養は、その子への最高のプレゼント
いつかママになるあなたへ「成人病(生活習慣病)胎児期発症説」をご存知ですか?
赤ちゃんが将来、生活習慣病などの病気になりやすくなる
お母さんのお腹の中にいるときの栄養状態が影響するという説です。お腹の中で赤ちゃんの脳や心臓など大切な臓器が作られるとき
そして大きく大きく育っていくとき
この時に、お母さんから十分な栄養や酸素がもらえないと
赤ちゃんは丈夫な臓器をつくることができません。また、お腹の中にいるときに栄養が入ってこないということは
赤ちゃんは、今を飢餓の時代だと判断し
少ない栄養を体に蓄えるという体質をつくり出してしまいます。
にもかかわらず、赤ちゃんの節約の遺伝子は、そのまま栄養を蓄えよう蓄えようとするわけです。
遺伝素因は、途中では変えられないですからね。機能の弱い臓器や肥満体質は、お母さんのお腹の中の栄養状態がこんなに影響してしまうということです。
気をつけないといけないのは、つわりも同じ! ということ。
お母さんがぜんぜん食べられないというのは、飢餓と同じ状態ですし
食べられるものだけ食べるというのも、必要な栄養素が足りないということに。
また、お菓子なら食べられるなど、身体によくないものだけを食べることもおすすめできません。
その食べたもので、赤ちゃんの心臓や脳、からだを作るということを絶対に忘れてはいけません。
無理して食べる必要はないと思いますが
ストレスなどを上手に逃して、つわりを軽くすることも大切なケアですね。
また、身体が酸性に傾きすぎるとつわりが起こると言われていますから
身体を酸性にしてしまうような「お肉」「白米」「パン」「白砂糖」などは
普段から控えましょう。
そして、果物や野菜をしっかりとりましょう。「成人病(生活習慣病)胎児期発症説」
現在、高血圧症、高脂血症、糖尿病その他の成人病(生活習慣病)は、胎児期の低栄養によって発症することが、明らかとなりつつあります。
つまりお母さんの胎内環境が、その子の何十年先の成人病(生活習慣病)の発症に深く関与してしまうということです。
妊娠前、妊娠中の食生活がどれだけ大切か、ご理解いただけますか?禁煙がどれだけ大切なことか わかってもらえますか?
逆に、すばらしい栄養と豊富な酸素に恵まれて育った赤ちゃんは
丈夫な体を持った、機能の優れた臓器に恵まれる可能性が高いということです。いつかママになるあなたへ
妊娠前から子育ては、始まっているのですよ。
素晴らしい栄養こそが、赤ちゃんへの最高のプレゼントになるのです。
本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございます。
今日は、ご妊娠がわかったカップルへのプレゼント記事です。
うれしいご報告、ありがとうございます。
たくさんの栄養と愛情をプレゼントしてあげてくださいね。
お薬卒業薬剤師 横田 麻衣
メールによるお問い合わせ → http://mama-iku.jp/miwp/counseling/
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