食育のススメ

１.発芽玄米の生命力をいただこう

白米やうどん、パン、麺類、お砂糖が大好きな日本人。しかし、精製されたものばかりを食べ続けるとビタミン、ミネラルがどんどん不足してしまいます。
主食となる「お米」を見直しましょう。本来お米には、炭水化物をブドウ糖にして、エネルギーに変えるためのビタミンＢ１やミネラルが含まれていました。それが精白されることによってただの糖分になってしまったのです。
玄米を発芽させた発芽玄米は、栄養素が残っており、消化が良く子どもにも安心です。また、フィチン酸がミネラルを排出してしまうのを抑えてくれます。
更に、精神をリラックスさせてくれるギャバが、白米の１０倍も多く含まれています。

２.旬のフルーツをいただこう

フルーツは、太りやすいとけんえんされがちです。しかし、生きた水とビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含み、今流行のの酵素まで含むスーパー食材です。
料理の手間もなく、種類も豊富。
しかも、フルーツ自体がもっている消化酵素で消化するので、ヒトの消化時に負担がかかりません。
特にお勧めは、朝のフルーツです。朝は、排泄の時間。消化に負担をかけないよう、フルーツをいただきましょう。
但し、フルーツは農薬を使用することが多いので、なるべく有機のもの選び、できれば皮ごといただきましょう。自家製フレッシュジュースもおすすめです。

３.養殖の魚よりも、天然魚、無投薬の魚を

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４.ＧＩ値、アミノ酸スコアを知ろう

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５.基礎的な食品表示を知ろう

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６.キッチンには浄水器を

日本の水道水の残留塩素は、０．１ｐｐｍ以上と規定されています。そうなのです、驚くことに上限はありません。殺菌されているお水という意味ではありがたいのですが、食品中のビタミンを壊してしまったり、のどの粘膜や皮膚に影響を与えてしまったりということがあります。
トリハロメタンや鉛の除去も考慮にいれると浄水器をつけていただくほうがいいでしょう。アトピーの方は特に、お風呂やシャワーの水も水道水は使わないように、家中の水が全部浄水されてくる浄水器などを使うといいでしょう。