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食生活を見直して不妊対策を

不妊に関する悩みを抱えられている方は、普段どのような食生活を送られていますか?
食生活は、不妊症と深く関係しています。不妊症の治し方や改善方法をお探しの方は、まず食生活を見直して妊娠しやすい体づくりに取り組みましょう。

体を温める食材を取り入れる

「冷え」は、不妊症の原因の一つになります。体が冷えると血液の流れが悪くなり、臓器の機能性や免疫力を低下させてしまいます。エアコンを使用することを控える、身につける衣類は肌の露出を控えた物を選ぶなど、体の外側からの冷え対策を行うことも大切ですが、口にする食材にも注目しましょう。

赤ちゃんが育つことになる、体の内側から温めることがとても大切なのです。
食材には、体を冷やす食べ物と体を温める食べ物があります。体を冷やす食べ物は、水分を多く含む温かい地域でとれる物です。栄養バランスを考えて、なすや生のほうれん草などの野菜、パイナップルやグレープフルーツなどの果物を積極的に口にされている方が多いと思いますが、このような食材は体を冷やしてしまいます。

体を温めるものには、しょうが、ねぎ、にんじんなどの根菜類が挙げられます。
体を冷やす食材とは違って、主に寒い地域でとれる物や、塩分がある物です。
このように、体を冷やす食べ物と体を温める食べ物を見極めて、体を冷えから守りましょう。

体を温める調理法も取り入れていきましょう。ほうれん草などの葉物は、ゆでるなど温めて食べれば体を冷やさなくなります。体を冷やす野菜は、温野菜として取り入れましょう。

また、その土地で取れたものは、栄養価も高く、その気候に合った食べ物です。食べ物を選ぶ時は、外国産ばかりでなく、地産地消を心がけてください。
そして、旬の野菜や果物を食べることも大切です。今では、年中夏野菜が売っていますが、このようなものばかり食べていては、体は冷えてしまいます。季節に合わせて旬の恵みをいただくことが、冷えをも予防します。

よく噛んで食べる

口に食べ物を入れて飲み込むまで、どのくらい噛んでいますか?
よく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぐことができ、栄養が体内に吸収されやすくなります。
口の中に食べ物を入れたら、最低でも30回は噛むように心掛けましょう。

規則正しい食生活

朝食を食べない、体型を気にして夕食を抜いているという方はたくさんいらっしゃるでしょう。
このように食生活が乱れていることも、不妊症の原因に繋がります。外食が多い、夕食の時間が遅い、ストレスで食べ過ぎてしまうなど食生活が乱れてしまっている方は、毎日決まった時間に食事を摂るように意識すると、より一層乱れている食生活のリズムを整えることができます。

「白砂糖」を食べない

「精製砂糖」は体の大敵! 冷えを引き起こし、ビタミン・ミネラル不足まで引き起こします。冷え性の人は、甘い物好きが多いようです。毎日甘い物が食べたくなるという人は、砂糖中毒になってしまっていますからファスティングなどで、リセットしておきましょう。ケーキ、清涼飲料水、パン、お菓子、砂糖入りコーヒーなど隠れた「砂糖」や「カロリーオフの人工甘味料」にも、注意してくださいね。

 

 

ママ育ではカウンセリングを行い、健康な体づくりをサポートさせていただきます。
食生活の改善や栄養指導も行っていますので、不妊症に関する悩みを抱えている方は、お気軽にお問い合わせください。