腰痛からみる カラダの声とは?

いつもブログに遊びにきていただき
ありがとうございます。

私は、アロマセラピーも大好きで
アロマトリートメントもしたりしています。

特にドテラのオイルと出会ってからは
妊婦さんにもさせていただくことも多いのです。


妊婦さんの訴えの多いお悩み症状 「腰痛」
今日は、「腰痛」についてお話させていただきます。



腰痛の8割以上は、原因不明

ぎっくり腰のような一時的な腰痛から慢性的な腰痛まで
現代日本人のほとんどが「腰痛」を経験したことがあるのではないでしょうか?

腰痛の原因もさまざまありますが
ほとんどは原因不明。

なぜなら、筋肉の異常や神経系の異常は
レントゲンや一般の血液検査では調べられないからです。

だから、湿布を貼ったり、整体に通ったりして
なんとか痛みを逃しているのです。


「腰痛」の種類はさまざまですが
大きくわけると4つ。

  1. 骨や筋肉の障害による痛み(器質的な痛み)
  2. 神経の障害による痛み(神経痛)
  3. 精神的ストレスによる痛み(非器質的な痛み)
  4. 内臓の病気による痛み


器質的なことは、専門家に解説をお任せするとして
ここでは今日も、カラダの声を聴いてあげましょう。

精神と肉体には、強いつながりがあります。
目で見ることはできませんが、
心の状態がカラダに与える影響は計り知れないのです。



這って過ごした、私のマタニティーライフ

今日は、私のマタニティーライフを少しお話しますね。


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今でこそママ育なんてやっておりますが
自分のマタニティーライフと言えば、
実は、しんどいのひとことだったのです。


妊娠がわかり、家族みんなが喜ぶ中
私ひとりだけ、辛い。。

つわりが始まる前から突然腰痛が始まりました。
もともと生理痛もない私が
ホルモンのバランスが崩れ始めたのでしょうか
お腹もまだ大きくなり始めてもいないうちからの腰痛は
とても辛かったのを覚えています。

ある日、産婦人科で腰痛を訴えると
「まだ、お腹も大きくないから氣のせいだろう」と言われ

「あ~ そうなだ。もう赤ちゃんの事以外の相談はしないようにしよう」と
わかってもらえない不安とともに、
心に決めたのを今でも覚えています。


仕事をしていると忘れている腰痛も
夜になると痛みは増し
寝れない日々が続きましたね。


整体にも通いました。
鍼灸にも通いました。
足マッサージ器もしましたし
腰痛ベルトも巻いていました。

ヨガをしたり
犬の散歩をしたり
ストレッチしたりもしましたが
痛みはひどくなっていきました。


そのうち痛みがひどくなると
整体に通ったり、鍼灸に通うことが大変になり
途中でやめてしまいました。

歩けない人にとって、病院や整体に通うということは
困難なことなんだと
初めて氣づくわけです。


8ヶ月くらいからはもう
痛みで横になれないので、ソファーで寝ていましたし
トイレに歩いていくのがしんどいので
トイレの前の廊下にクッション持ち込んで
そこで生活していました。


以前、薬局に勤めていた頃
お年寄りの方がよくおっしゃっていた
「生きているだけでしんどい」とは
こういうことなんだと実感しましたね。


そして、腰痛で歩けないのですから
体重は、どんどん増えるわけです。

するとここで、また怒られるわけです。
もう少し歩いて体力つけて痩せましょうと。

もうほんと痛みと不安でよく泣いていました。

このまま出産まで腰痛が治らなかったら
どうやってあの凄まじい出産を乗り越えられるのか
ほんと不安だらけでしたよ。

今思うと、まったく楽しまなかったマタニティーライフ
娘には、ほんと申し訳なかったな~と思います。


腰痛がある時の感情を見ると・・・

あの頃の私と言えば、ほんとうに不安だらけ。

仕事を一時休止することで、キャリアが落ちることへの不安。

私は、その頃遠方にしか友達がいませんでしたら
その友達にも会えなくなるな~という不安。

仕事を辞め、お金がなくなることへの不安。

体型が崩れ、女性としての価値がなくなるのではないかという不安。

出産を上手く乗り越えられるかという不安。

子育てがうまくできるかという不安。

社会から離れてしまうという漠然という不安。


親戚、友達のいない土地で
母になるという漠然とした不安の中
私は、栄養学やアロマセラピーなどを学び始めたのでした。


腰痛が訴えるカラダの声とは?

腰という字、よく見ると


肉づきに、要(かなめ)


と書きますね。

つまり 腰痛とは

「かなめ」に「不安」がある 

というカラダからのSOSなのです。


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では「かなめ」とは、なんでしょう。

「かなめ」・・・ある物事の最も大切な部分。要点。

よく使う「肝心要」とは、非常に大切なこと(そのさま)をいいます。



また、「痛み」とは
不安、罪悪感のあらわれ

つまり「かなめ」である腰に痛みがあるということは
かなめ・支えに不安があるということです。



自分の人生、自分の状況、自分の将来に
支えがない、不安があるという心の現れなのです。


特に現代人は、お金の不安や、自分の存在価値
社会的な不安がとても大きいですからね。

その不安がカラダからのSOSとして訴えているのです。



また、これは、神経痛だけでなく
事故やケガのような外傷の場合も同じです。

そのような感情が波動となって
事故やケガを引き寄せてしまったということ。

何かに氣づきなさいというサインですね。



腰痛の治し方

これがわかると、腰痛の治し方がわかりますね。
自分の心が抱えている不安を、きちんと認めること。

そして、その不安を解消していくことです。

「自分の人生は、すべてうまくいく」
というアファメーションをするのもいいでしょう。

自分の不安を信頼できる人に打ち明けるのもいいでしょう。

家族や友人に言えない人は
第三者に伝えるのもいいかもしれません。

ですからカイロプラクティックや鍼灸
アロマセラピートリートメントなどの手当てを受けると
腰痛が癒され、改善され、氣持ちがいいのです。


高齢者に多い慢性痛も同じです。
人生の不安、思い通りにならない体への不安
お金の不安、死への不安
子や孫に関する不安 など

とにかく自分の漠然とした不安を認めること
それがとても大切なのです。


あとは
運動する
温める
栄養をとる
姿勢を直す
経絡を整える
ストレス解消する
笑う

など、一般的に良いとされることで
対処してくださいね。

大丈夫、大丈夫
人生、きっとうまくいく!

そう考えるようにすることが
何より大切なのです。



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本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
現代人は、腰痛持ちの人が本当に多い。

医療が進んだ今も、腰痛は減っていないのです。


腰痛がある人は、ぜひアロマタッチも
受けてみてください。

ご家族やお友達に腰痛がある方がいらっしゃったら
アロマトリートメントをしてあげてください。

愛ある人のトリートメントは
癒しの助けになってくれると思いますよ。


そして、弱い自分を認めること。
まだ起きていない将来に、不安を抱くのをやめること。


人生、きっとうまくいく!
これが合言葉。

根拠ないけど、うまくいく!ですよ。


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お薬卒業薬剤師  横田 麻衣

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