甲状腺からのSOSとは？

本日は、甲状腺の病気について書きますね。

最近、甲状腺の病気を患っている方も多いですね。
若い方にも増えているような気がいたしますし
女性に多いことも特徴です。

甲状腺の病気は、何を訴えているのでしょうか？

甲状腺は、何する臓器！？

使用イラスト(c)フリーメディカルイラスト図鑑

甲状腺のある場所は、のどぼとけのすぐ下。
大きさは、縦が4cmほどで、重さが18g前後。
ちょうど蝶が羽をひろげたような形で気管にくっついています。

甲状腺は、甲状腺ホルモンを作り出す臓器ですので
甲状腺に異常がおこると、様々な体調不良が起こります。

甲状腺ホルモンは、体の発育を促し
新陳代謝を盛んにする働きがあります。

つまり活動するために必要なエネルギーを作り
快適な生活を送るためになくてはならないホルモンなのです。

甲状腺の異常

甲状腺の異常には、ホルモン分泌異常と
しこりができるなどの形の異常があります。

◇甲状腺機能亢進症（バセドウ病など）
　甲状腺ホルモンが過剰な状態

□疲れやすさやだるさがある
□眼球が出てくる
□甲状腺が腫れる
□イライラする
□汗が異常に多い
□脈拍数が多く、動悸がする
□手足がふるえる
□食欲が旺盛である
□髪の毛が抜ける
□眠れない
□息切れがする

イメージで言うと、新陳代謝が活発過ぎる状態です。

◇甲状腺機能低下症（橋本病など）
　甲状腺ホルモンが少なすぎる状態

□疲れやすさやだるさがある
□むくむ（顔、全身）
□寒がりである
□眠い
□気力がない
□甲状腺が腫れる
□体重が増える
□皮膚が乾燥する
□動作が鈍い
□髪の毛が抜ける
□便秘

イメージで言うと新陳代謝が落ちすぎている状態。

ホルモンは、バランスがとれていると快適であるため
ホルモンバランスが崩れるということは
気分のイライラや疲れ、動悸などがあり
とても不快な症状となります。

また、お薬によりバランスが崩れることもあります。

◇甲状腺腫、甲状腺がんなど
　甲状腺にしこりができているもの。
　ホルモンの異常や痛みを伴うものと
　経過観察でよいものがあります。

以上当てはまるものがあったら、一度血液検査を受けましょう。

甲状腺からのメッセージとは？

甲状腺の病気に関しては、詳しいサイトに解説をお任せするとして
私からは、カラダの声を紐解いていきます。

※こちらの解説はあくまで考え方のひとつです。
これだけが原因ということではありませんことをご了承ください。

カラダの声は、何を訴えたいのでしょうか？

カウンセリングをしていて
甲状腺の病気を持っている人の特徴があります。

それは、
「好きではない仕事を頑張っている！」
「こんなに仕事頑張っているのに、女性だから評価されない！」
「生活のために、仕事はやめられない！」
「主人に女中のように扱われている。生活できないくらいの生活費でやりくりしている。」
「お姑さんにいじめられている。」
「自分だけが介護している。」
「今の若い子は、仕事に関して無責任！　全部自分につけが回ってくる。」

などの氣持ちを抱えているということ。

要約すると
「（同じかそれ以上頑張っているのに）男性ばかり出世する！」
「（主人は自由に飲みに行くのに）私には自由になるお金や時間をくれない！」
「お姑さんにいじめられていることを、主人は知らんぷり！」
「稼いでくるのは偉くて、育児や家事、介護は全く評価されない！」
「なんで女性だけ！　なんで私だけ・・・」

つまり
「屈辱感」「自分の望むものを手に入れたことがない」
「自分の気持ちが無視されている」「絶望感」
「自己犠牲感」

を感じているということです。

これまでの日本社会の問題を、体現していると思いませんか？

だから女性が多く患う病気なのではないかと思ってしまいます。
その議論は、さておき

氣づかなければいけないことは
満たされない自分のココロが辛い！(；▽；)と訴えている
ということです。

自分が感じているその自己犠牲感を
まずは自分が認めてあげること。

そして自分がそう考えることによって
（相手ではなく）自分の身体を痛めつけているということに氣づくこと。

そこから
「私ってよくやってるよね。」と自分を抱きしめて褒めてあげましょう♡

「私も自分らしく生き、自由にお金や時間を使う価値がある」と認めてあげましょう。

　　

アファメーション
「私は、自由に自分らしく楽しく生きています。」

のような言葉を、毎日自分に語りかけてあげましょう。
傷ついた自分のココロに氣づいて癒してあげましょう。

そうすることで、少しずつ執着がはずれ
本来のすばらしいあなたに出会えると思いますよ。
何より、あなたが楽になれると思います。

しんどい時は、私にでもいいですから
自分の気持ちを吐き出してくださいね。

～健康に美しく輝きを解き放つ～
　　あなたを応援しています♪

今日は、栄養のお話まではできませんでしたね。
知りたい方は、カウンセリングにてお待ちしております。

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本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

　　

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私も執着の凝り固まった女性の一人でした。
（まだまだ手放せてはいませんが）

私が執着を手放した方法は、

世の中、男女平等だと思わないこと（笑）です。

男女間だけでなく、会社でも、どのコミュニティーでも
全てが平等にはできないということを認めることです（笑）

それだけでかなり楽になります。
男女平等だと思うから、自分はこんなに頑張っているのに・・・
という氣持ちが生まれます。

「この会社は、このレベルのものなのね。」
「旦那は、私を格下にしておくことで自分のプライドを保っているのね。」
「お姑さんもこれまで我慢してきたんでしょうね。」

と考え、許してあげます。
すると、何か現実がかわってくるかもしれませんよ。

よく言われることですが
「その人やその会社は、あなたの人生を苦しませるほどの
価値のあるものですか？」
と一度立ち止まって、考えてみてくださいね。

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