不妊症にも、ファスティング!

最近、不妊症改善の一環として、ファスティングが注目されてきています。
少し、ご紹介してみますね。


近年の日本は、
約3割の夫婦が不妊の心配をしたことがあり
6組に1組が不妊症で実際に検査や治療を経験している。

また、流死産を経験した割合は、16.1%
    ※第14回出生動向基本調査

検査や治療を受けないまでも、不妊の心配をしたことのある夫婦が3割。
これはとても高い確率ではないかと私は思います。


不妊症の原因もさまざま言われています。
aicon91女性側
  子宮の問題
  排卵障害
  免疫的な問題

aicon86男性側
  精子の異常、奇形、無精子症
  性機能不全 ED

aicon87男女両方
  やせ、肥満
  セックスレス
  ストレス
  栄養不足、栄養の偏り
  ホルモンバランスの乱れ
  高齢化
  

あげればきりがないですが、ここで言いたいのは
直接的な生殖器だけが問題なのではなく
正常な精子や卵子を作り、受精させ、育てられるカラダができていないことも問題なのです。

つまり、赤ちゃんを産み育てられるカラダを作ることも、不妊治療であるということです。

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では、ファスティングは、ここにどうかかわってくるのでしょうか?

それは、ファスティングをすることで
サーチュイン遺伝子のスイッチをON!にすることができるから。


サーチュイン遺伝子
・・・長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれる。
   活性化により生物の寿命が延びるとされる。
  

サーチュイン遺伝子は、すべての人が生まれた時から持っています。
ただし、サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)は、普段はOFFの状態にあるため
何もしないままでは機能しません。

サーチュイン遺伝子のスイッチを入れて、活性化できた人だけが
サーチュイン遺伝子の効果(若返り)を得る事ができるのです。


そして、サーチュイン遺伝子にスイッチを入れる代表的な方法が
カロリー制限(カロリー・リストリクション:CR)です。

腹7分目にすることで、サーチュイン遺伝子にスイッチが入り
若返りに向けて、身体が働き始めます。

これをさらに進めてすばやくスイッチを入れるのが、ファスティングというわけ。


サーチュイン遺伝子とは、わかりやすく言うと
生命維持、種族維持のために働く遺伝子です。

食べ物が入ってこなくなり、生命維持が危ぶまれると
自分のカラダの生命活動をアップし、個体を存続させようとします。

さらに、種の存続のために、生殖活動能力もアップします。
子宮やその他の臓器の新陳代謝もアップし
カラダ全体で、若返りがスタートするわけです。

これが不妊症におけるファステイングの目的。

不妊症も結局は、卵子や子宮、精子の老化が原因ですから
若返りがいいというわけですね。


しかも、ファスティングで毒出ししてから妊娠すれば
赤ちゃんの育つお腹の中は、キレイそのもの。
赤ちゃんは、幸せですね。

実はこれが、マタニティープログラムです。
海外のセレブは、きちんと1~2年かけて母体の身体を作り上げてから妊娠します。
胎児期の環境が、その子の将来を左右することを知っているからです。

胎児期の栄養は、その子への最高のプレゼント


ですから、不妊症だからって、深刻に考えるのではなく
マタニティープログラムだと思って、楽しんでくださいね。

あなたのもとに、赤ちゃんがやってきますように♪


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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ファスティングもだいぶ有名になってきましたね。
ただ、今一歩踏み出せない方も多いはず。

これは、なんでも同じ。
ダイエットでも禁煙でも、始めようと踏み出す第1歩は、とても勇気がいることなのです。

こういう時は、お友達と一緒にやるのがいいですよ。
みんなで励ましあいながら、プライドもありながら
強制力も使いながらやるのです(笑)

そして、復食期まで終わったらみんなでお祝い♪

なんでも治療だと思うから辛いんです。
楽しくやる方法考えましょう。


ファスティングドリンクは、こちらから購入できます。

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