1日3回の深呼吸で新鮮な空気を体内に

現代人は、呼吸が浅いといわれており、多くの人が酸欠状態。

朝起きたら、カーテンと窓を開けて換気をしましょう。
できれば、外で深呼吸。酸素の多いきれいな空気を取り入れることで、体や脳が目覚めます。
また、心がけて多くの空気を取り込む練習を続けていると、自然と肺活量は鍛えられます。
運動のできない喘息やCOPDの方、高齢者にもおすすめです。

ストレスでいらいらしたり、考えすぎて疲れたり、子どもを怒りたくなったときもいったん深呼吸を。
スーッと落ち着いてくるでしょう。

週3回以上の運動を組み込んで

筋肉を動かすことで、栄養素や酸素が体中をめぐり、氣も巡るようになってきます。
肩こりや五十肩も明らかに運動不足の症状。
骨にカルシウムを蓄え、骨粗鬆症にならないためにも、運動により骨に振動を与えることは大切です。
1日3回食事をするように、運動する時間も生活の中に組み込みましょう。
できない人は、せめて朝の散歩やストレッチを。

笑顔と笑いの習慣を

誰かに笑顔を向けると笑顔が返ってくる、という法則があります。
笑顔は、すばらしいコミュニケーションツール。
相手を幸せにするし、自分も幸せにしてくれます。
これが上手なのは赤ちゃんですね。赤ちゃんが笑うと誰もが微笑む。
赤ちゃんの生きる知恵なのかもしれませんね。

笑顔は、自分も幸せにしてくれます。
笑っていると、脳は勝手に幸せだと感じ神経伝達物質を出します。
その代表がモルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のあるβエンドルフィンや 
ハッピーホルモン、セロトニン。

脳内にこれらが出てくると、それにより本当に幸せ感を感じられるという循環が生まれるのです。
これは、作り笑いでも同じことが起きます。脳は、現実かどうかは判断できないのから。

さらに、免疫に関係するナチュラルキラー細胞が活性化することでがんと戦う力も強くなります。
私たちの体では、毎日数千個のがん細胞を作り出していると言われています。
それをこまめにつぶしておくことが、がんにならない秘訣ですね。
免疫力が上がるので、風邪も引きにくくなりますよ。高齢者や病気の方は、特によく笑ってください。

断捨離

心の状態が自分のいる環境として現れるといいます。
部屋がごちゃごちゃしていると、脳の潜在意識は、そのごちゃごちゃの情報を受け取ってしまい、
思考や心が乱れ、行動が乱れていきます。
気持ちをスッキリしたければ、まずはそうじと断捨離を。

何も考えず掃除に徹し、いらないものは捨てることで部屋も心もピッカピカ。
自分でやるのが難しければ、プロにお願いするのも手ですよ。
やらされている感はストレスの原因になりますから。


何か 生活に取り入れられるものがありましたら、ぜひ続けてみてくださいね!
半年後には、変わった自分に驚くことでしょう。