先日 体内記憶の池川先生の講演会を聴きに行ってきました。

ここまで、体内記憶という言葉が一般的になってきたのは池川先生のおかげでしょうね。
私も大好きです。

すてきなお話がたくさんありましたが
ひとつ、これからお母さんになるすべての方に知っておいていただきたいお話をしますね。

それは
「赤ちゃんが産まれた時のお母さんの感情が、その子の将来をも左右する。」
ということ。
赤ちゃんが産まれたとき、3ヶ月後、3年後・・
特に赤ちゃんが産まれた時のお母さんの幸せ度
その子どもの将来の神経発達、運動発達、社会的適応などに影響を与えるのだそうです。

多くのお母さんが感じる「出産は、もうこりごり」(*^▽^*)
という感情は、赤ちゃんの発育にとってあまり望ましいことではありません。


出産は、本来ならば、βーエンドルフィンというモルヒネの6.5倍もの鎮痛効果のある
物質が大量に出るはずなのです。だから、あの痛みに耐えられるわけですね。
しかもβーエンドルフィンは、多幸感をもたらしてくれる物質でもあるため
βーエンドルフィンをたくさん分泌できているお母さんは
あまり苦しむことなく出産し、幸せ感もいっぱいなのです(o^o^o)

そんなお母さんの状態が、赤ちゃんの将来に影響するというのは、
容易に想像できますねよ。

大切なことは、妊娠中からこの脳内麻薬とも言われるβーエンドルフィンを
大量に出せる体質になっておくこと。

それには、妊娠中からお母さんがリラックスし、愛を感じ、前向きに考え、
自己実現に向かっていることが大切。

以前は、母性が自然にお母さんをこういう状態に導いてくれていたのかもしれませんが
現代は、そういうお母さんばかりではないのが現状です。

私もそうでしたが
不安や心配が先にたってしまい、キャリアや社会から離れる不安も募り
腰も痛いし、食べたいもの食べられないし、太るし、オシャレもできないし
遊びに行けないし、お酒も飲めないし・・
と、娘には本当に申し訳ないくらいのネガティブさ。

   ↑ 今は、娘には謝ってゆるしてもらっています(笑)

これでは、βーエンドルフィン放出体質にはなれません。

私は、お母さんたちにはよく言うのですが、
お母さんは、幸せでいる義務があるのです(=⌒▽⌒=)

腰が痛かろうと、仕事が忙しかろうと、不安でいっぱいであろうと・・
それでも、幸せを感じていてください。

アロマを焚いてリラックスしたり、前向きな友人と会ったり、
体にいいおいしいものを食べたり、ハッピーになれる本を読んだり、
お出かけしたり。

義務や世間体や周りの言葉などは気にせず
自分が幸せを感じることをおおいに生活の中に取り入れましょう。


そして、お父さんや おばあちゃんや 医師や 社会は、
決してお母さんたちを追いつめてはいけないのです。

お母さんを幸せでいさせてあげることが、その子の将来のためだと胸にとどめておくべきですね。


ママ、幸せなマタニティーライフを過ごしましょうね。

そして私のように、もう過ぎてしまって手遅れ〜(>_<;)と思ってしまっている方は
きちんと子どもに謝って、そして今から幸せでいましょうね♪

子どもたちの将来は、私たちにかかっているのですから!